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イオン高崎」明日オープン」

 高崎市郊外の「イオン高崎SC(ショッピングセンター)」が20日、グランドオープンする。人口減の時代を迎え、郊外開発は抑制の方向にあるが、県内では街の機能を丸ごと詰め込んだような巨大ショッピングモールの出店計画が相次ぐ。空洞化に悩む市街地の商店街や、既存の大型店はどう迎え撃つか。 (坂本哲史)

 イオン高崎SCはすでにプレオープンと称し17日から営業を始め、初日は午前9時の開店前から約3千人が並んだ。5万人以上が来店し、巨艦店の集客力を見せつけた。

 同SCの核店舗はスーパー「サティ」。専門店街にはシネマコンプレックス(複合型映画館)をはじめ170店舗が並ぶ。県内初出店が59店舗を占める一方で、県内からも38店が店を出した。

 商圏は、車で30分の地域にあたる約22万世帯60万人を想定。ただし、「ライバルは既存の商店街というよりテーマパーク」といい、週末の家族連れを中心に年間1千万人の来客を見込む。

 ◇コンパクトな良さ

 イオン高崎SCから南へ7キロの高崎駅。高崎市は中心部の活性化を最優先課題とし、立体駐車場の整備などを進めてきた。旧群馬町が誘致したイオンは、従来の政策との整合性を欠く。

 駅前では二つの百貨店が競い合って売り上げを伸ばしてきた。昨年、スズラン高崎店をかわし、初めて地域1番店になった高崎高島屋。弱点だった地下の食品売り場の改装を進めている。

 中村操社長は「イオンが開店した直後の熱気が一段落するのに合わせ、うちの食品売り場を新装開店させる。狭くても、どこに何があるかすぐ分かるコンパクトな店の良さをアピールしていきたい」と話す。

 ◇スズラン魂

 空洞化が進む前橋市中心商店街は、イオン高崎SCから6キロ。さらに前橋駅の南側に来春開業予定のアピタを核とした大型商業施設とは、1・5キロしか離れていない。

 今や市内で唯一の百貨店となったスズラン前橋店の小渕徳治店長は「うちの客層の中心は50代以上で、流行に流されない上品な趣味を持つ。イオンやアピタとは競合しない」と強気だ。

 その背景には、高崎でも前橋でも80年代半ば以降、大型店が次々撤退するなかで、生き残ってきたという自負がある。「ライバルがいるのはいいこと。こういう時こそスズラン魂を見せたい」

 ◇安売り

 県内ではいち早く巨艦店を手がけてきたベイシア。同社経営企画部の柳沢敬部長は、イオンが核店舗にグループのジャスコではなく、サティを選んだことに注目する。

 「ジャスコの方が、いいものを安くという私たちの商売に近かった。直接ぶつかるのは避けられたかなという気がする」

 ◇オーバーストア

 まちづくり3法の一つ都市計画法改正で、来年秋以降、床面積が1万平方メートル超の大規模集客施設の郊外出店が大幅に規制される。しかし、それを見越したかのように、伊勢崎市西小保方町では、東京建物が10万平方メートル規模で、前橋市下大島町ではオリックスの子会社が5・5万平方メートル規模で、それぞれ大型商業施設の建設計画を進める。

 県商政課は「売り場面積は年々増えているが、販売額は上がっていない。すでにオーバーストアなのかなという印象がある」と懸念する。

ソース元:
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000000610190001

北関東最大級のショッピングセンターが本日本オープン(17日〜19日までプレオープン)を迎えました。
オープンセールと週末で21日、22日は大勢のお客さんでごった返すことでしょう。
老舗のデパートや競合店はさまざまな形で迎え撃つのですが、良い意味での活性につながってほしいものです。
オープンにあたり、周辺の交通事情は、やはり渋滞は避けられない模様です。
誘導看板や誘導員を周辺道路に配置しているのですが、平日の昼間はスムーズだったようですが、夕方や午前中はやはり混雑するようです。
また、従業員数も十分確保できていないようで、パートの時給がオープンが近づくにつれ、どんどん上がっていくという現象も起きているようです。自社で応援要員を送りこんでいるテナントが多く、周辺のビジネスホテルがほとんど満室という話です。
よい意味での高崎の名所になることを期待したいです。
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